アボカドの食べ過ぎは太る?ニキビが増える?アレルギー発症も!
アボカドは栄養価が高く、美容などにもいいですよね。
そして、何より好きだからよく食べるという人も多いのではないでしょうか。
サラダに入れたり、マグロと合わせたり、ハンバーグのトッピングにしたり、色々な料理に合いますよね。
「毎食でも食べたいほど好き!」という人もいると思いますが、食べ過ぎはアレルギー発症を早めるといったこともあるため、注意が必要です。
そこで、今回はアボカドの食べ過ぎによる弊害についてご紹介します!
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アボカドの食べ過ぎは太る?ニキビが増える?
アボカドは別名 「森のバター」と呼ばれています。
その名の通り栄養価が高く、脂肪分が多いのです。
ですが、 オレイン酸や リノール酸など体に必要な良質な脂肪分も含まれています。
脂肪分というとそれだけでダイエットに良くないと思うかもしれませんが、コレステロールを下げる効果などもあります。
カロリーは100gあたり186kcalですので、果物としては高いですが、他の食事で多少調節すれば太る心配はないでしょう。
とはいえ、1個で200kcal以上ありますので、食べ過ぎると当然カロリーオーバーで太りやすくなるので注意しましょう。
ニキビに関しても同様で、適量食べる分にはお肌にもいいですよ。
ただし、良質な脂肪分が多いといっても、過剰摂取するとニキビもできやすくなってしまいますので、1日の摂取量に気を付けてください。
1日1/2ほどならば、太る心配もニキビができる心配も少ないです。
半分食べるのが難しい場合は、2日で1個という目安にすると良いですね。
アボカドの食べ過ぎは胃もたれ・腹痛・下痢のもと!
脂肪分が多いので、食べ過ぎると 胃もたれや 腹痛を起こしてしまう可能性があります。
また、食物繊維も豊富なので便秘解消にもいいのですが、今度は下痢になってしまうこともありますので気を付けましょう。
栄養価が高いだけあって、たくさん食べると栄養過多になり、何かしらの体の不調に繋がってしまうということもありますよ。
人間の胃袋では消化できないのが脂肪分で、 十二指腸に送られてすい臓からの分解酵素や胆汁の力を借りて分解していますので、胃への負担を避ける意味でも食べ過ぎは要注意ですね。
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アボカドの食べ過ぎでアレルギー発症が早まる?
少量でもアボカドを食べると腹痛などが起こる場合、 アレルギーという可能性もあります。
また、アボカドを食べ過ぎるとアレルギーの発症を早めるという話があります。
他の果物などの場合でも、今まではどうもなかったのに突然発症するというケースもありますので、一概に嘘とはいえないようです。
りんごやキウイ、パイナップルなど、他の果物でもアレルギーがある人は特に注意しましょう。
食べたあと、唇が腫れたり、喉が痒くなったり、胃が痛くなったり、嘔吐、じんましんなどが出たりする場合もあります。
ひどい場合は、 アナフィラキシーショックを起こすこともあり、呼吸困難や意識障害などに陥るケースも考えられます。
このような果物でアレルギーを発症する人は、「ラテックスアレルギー」といってゴム製品などに触れたりするだけで同じような皮膚症状を起こすことも珍しくありません。
また、花粉症と合併することも非常に多いといわれています。
いずれにしても、アボカドを食べ過ぎて気持ちが悪くなったり、皮膚に痒みや湿疹のようなものができたりする際は注意したほうが良いでしょう。
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