かぶの保存!冷蔵庫と常温のどっち?冷凍の方法と期間は?
かぶは、汁物や煮物、お漬物などに重宝する万能野菜ですね。
冬においしい根菜の葉っぱにも栄養がたっぷりなので、余すことなくしっかりと食べたいです。
旬の時期にはお手頃価格で購入できる野菜ですが、保存方法を間違えてしまうと葉っぱも実もすぐにシワシワになってしまいます。
なるべく長持ちさせるにはどうしたらよいのでしょうか?
そこで、今回はかぶの保存方法について詳しくご紹介します。
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かぶの保存・冷蔵庫と常温のどっちが長持ち?
かぶの保存に適した温度は、 0~5℃といわれています。
冬の特に寒い時期は、冷暗所での常温保存もできますが、基本的には冷蔵庫に入れた方が長持ちさせられると思っておきましょう。
土付きのものの場合は、土がついたまま常温に置いておくのがベストですが、室温が高い時などは、土を洗ってから冷蔵庫の野菜室に入れておきましょう。
期間の目安は1週間程度になりますので、早めにおいしくいただきましょう。
かぶの保存・葉は別にしておいた方が良い?
かぶは 葉付きで売られていることも多いですね。
葉にも栄養がたっぷり含まれていますので、決して捨てないでください。
葉付きのかぶの場合、水分や栄養分が取られてしまい、実の部分に巣が入ってしまいますので、保存する前に切り分けておきましょう。
切った葉は日持ちしないので、早めに使い切ってしまいます。
さっと下茹でしてから、おひたしや和え物にしたり、味噌汁の具にしたりすることができます。
切ったらすぐに下茹でだけでも済ませておくのがベストです。
かぶの保存・冷凍の方法と期間は?
1週間で使い切れないほどたくさんかぶがあるときは、 冷凍保存することもできます。
実の部分は、使いやすい大きさに切って、フリーザーバックなどに入れて冷凍します。
使用するときには解凍はせず、凍ったまま使用します。
炒めものや煮物、味噌汁の具として使いましょう。
冷凍したものは食感が落ちてしまうため、生では食べることができません。
すりおろした状態での冷凍保存も可能で、これを汁物に入れるととろみのあるスープが作れます。
葉の部分は、すぐに使えないときは下茹でしてからすぐに冷凍してしまうことをおすすめします。
茹でたものは みじん切りなどにして、ばらばらにフリーザーバッグで冷凍しておくと、ちょっとした料理に重宝します。
例えば、味噌汁の具や、チャーハンの具などに活用できます。
葉の部分は緑黄色野菜になるので、栄養豊富ですから冷凍庫にストックがあると便利です。
冷凍する場合、 1ヶ月程度が賞味期限になります。
他にも、酢漬けや塩漬けにすることで、長期保存ができるようにもなります。
常備菜としても重宝しますので、食べ切れないときは漬物にするのも一手です。
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