レンコンの保存!水やお酢を使って!冷凍の方法と期間は?
レンコン。
「見通しが良い」ということで、縁起物としてお正月やお祝いの席には欠かせない繊維質が豊富で食感も良く、栄養も満点なので日々の食卓でも活躍してくれますね。
ただし、長期での保存が難しく、皮や切り口の断面がすぐに変色してきます。
冷蔵庫などを駆使して、なるべく長持ちさせる方法を知っておきたいですね。
そこで、今回はレンコンの保存方法についてご紹介します。
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レンコンの保存・水に浸けて冷蔵庫で!期間は?
スーパーなどで売られているレンコンは、節の途中でカットされていることが多いですね。
ただ、そのままだと 変色や 傷みが早くなります。
カットされたレンコンを買ってきたら、水に浸けて冷蔵庫で保存するとより長持ちします。
皮を剥かなくても、剥いてからでも水に浸けてもおくのもOKですし、スライスしてもしなくても問題ありません。
そのまま冷蔵庫で保存すると、1~2週間ほど持たせることができます。
ただし、水に浸けるとレンコンの栄養素、特にビタミンCなどは溶け出してしまいますので、なるべく早く使い切ることも大切です。
レンコンの保存・酢レンコンにする手も!
調理してから保存しておくのもおすすめです。
きんぴら炒めなどもいいですが、お手軽でかつ長期保存が効くのは 酢レンコンです。
レンコンを薄くカットし、酢水に浸けて灰汁抜きをします。
酢200cc、砂糖20g、塩小さじ1、だし汁100ccを合わせて、鍋で沸騰させたところにレンコンを入れてさっと火を通します。
清潔な保存容器に入れて、冷暗所、または冷蔵庫で保存すると1ヵ月くらいは日持ちします。
日々の食卓にちょっとずつ出すことができてとても便利ですよ。
レンコンの保存・冷凍の方法と期間は?
レンコンは 冷凍保存も可能です。
ただし、冷凍する時には、下ごしらえをしておきましょう。
冷凍する分のレンコンは、輪切りや乱切りなど使いやすい切り方にカットしておきます。
カットしたものは、酢を入れたお湯でさっと固めに茹でておきます。
これは、変色を防ぐためです。
茹で上がったら、ざるなどに上げてしっかりと水気を切ります。
冷凍する際は、 フリーザーパックなどに入れてから保存しておきます。
なるべく短時間で急速冷凍できるよう平らにしておくと良いです。
1ヶ月くらい日持ちさせることができますが、冷凍焼けしやすいことも考えて早めに食べることをおすすめします。
使用する時は、煮物等であれば凍ったまま入れることができますし、炒めものにする場合は、 半解凍にしてから使用しましょう。
解凍する際は、電子レンジを利用すると食感が損なわれるため、使用する前に冷蔵庫に移しておきます。
6~9月頃は新レンコンが流通する時期です。
特に傷みやすいこともあり、使う分だけを購入してすぐに調理するようにして下さい。
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