ペットの寿命!長い・短い生き物は?犬・猫・小動物・鳥・魚他
お別れの時です。
ペットを飼うと必ず訪れるのが寿命は大抵人間よりも短いので、最期を看取ることになります。
今では爬虫類をはじめ、変わった種類の生き物を飼う人も増えていますが、家族同様に扱っている人も多いため、長生きしてくれると嬉しいですね。
もちろん、たとえ命が短くても、可愛いというだけでも飼う理由にはなりますが…。
今回は、ペットの寿命について長いものと短いものをご紹介します!
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ペットの寿命・比較的長いのは?
「長い」「短い」といってもわかりにくいと思いますので、今回は平均で 10年以上の場合を「長い」とさせていただきます。
まずは人気のペットから見て行きましょう。
犬といえば根強い人気を誇っていますが、犬種ごとの平均寿命をご紹介します。
・プードル、ポメラニアン、パピヨン:15年
・マルチーズ、ミニチュアシュナイザー:14年
・チワワ、パグ、柴犬、シェットランドシープドック:13.5年
・シーズー、ビーグル、ドーベルマン:13年
他にも様々な犬種がいますが、大体13~15年というのが平均のようです。
体の大きい犬の方が寿命が長いと思いきや、決してそうではないようですね。
また、 雑種はそれぞれの両親の強い部分を受け継いでいるため、純血種より病気を持つリスクも低いといわれています。
ただし、現在は飼い主が健康管理をしっかり行っているため、犬種での差があまりなくなっているようです。
・アメリカンショートヘア、スコティッシュフォオールド、ロシアンブルー、マンチカン、シャムネコ:15年以下
猫も雑種の方が長いようで、室内のみで飼っているメス猫は寿命が長い傾向にあります。
鳥は 品種によって随分異なるようです。
・フクロウ:15~20年
・九官鳥~15年
・オウム~50年
・亀:20年
「鶴は千年、亀は万年」といいますが、やはり長生きの部類に入りますね。
その他・・・
・カエル:10年
・イグアナ:10~15年
・ヤモリ:10年
・オオトカゲ:50年前後
・メキシコパイソン:15年
(※ヘビは環境に左右されるため、10年以上もあれば3~4年もあります)
体の小さいものは短命のイメージがありますが、意外に長い生き物もいます。
・モモンガ:10年
・金魚:8~15年
(※種類によって異なりますが、和金は8~15年、ランチュウは8~10年です)
・鯉:20~30年
過去には100年生きたという記録も残っています。
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ペットの寿命・比較的短いのは?
ペットとして人気の 小動物は、寿命が短めです。
・ハムスター:2~3年
・モルモット:3~5年
・ハリネズミ:3~10年
・リス:5~10年
・プレーリードック:7~8年
・フェレット:6~12年
鳥類でも、小型のものは10年未満が多いです。
・十姉妹:6~8年
・セキセイインコ:6~10年
・ブンチョウ:7~8年
爬虫類でも短いものはいます。
・サラマンダー:3~8年
金魚や鯉は長いですが、魚は短めのものもいます。
・熱帯魚:1~10年
大きさに比例してグッピーなどの小型は1~3年、中型は5~10年になるようです。
・メダカ:1~2年
寿命は短いですが、繁殖力が高く長く楽しめることが多いです。
昆虫類は基本的に短命で、 越冬できないことも珍しくありません。
・カブトムシ:3~12ヶ月
・クワガタ:2~3ヶ月
・鈴虫:4~5ヶ月
あくまで平均として参考ににして下さい。
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