秋の赤ちゃんの服装!部屋で過ごす時・外出する時・寝る時!
赤ちゃんがいるご家庭も少し安心ですね。
暑さが和らぎ、過ごしやすい秋が来ると、
しかし、暑さから涼しさへの適応はもちろん、朝晩の寒暖差にも注意が必要です。
赤ちゃんはまだ体温調節が未熟ですし、「暑い」「寒い」と言葉で主張することもできません。
「部屋で過ごす時」「外出する時」「お昼寝や夜寝る時」など、できるだけ体の様子や機嫌を観察しながら、気持ちよく過ごせるように調節してあげましょう。
そこで、秋の赤ちゃんの服装についてまとめてみました。
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秋の赤ちゃんの服装・部屋で過ごす時は?
秋に室内で過ごす時は、基本的には 肌着1枚です。
寒さを感じる時には、カバードレスなどのアウターを1枚プラスしましょう。
9月頃であれば肌着だけで過ごせますし、11月頃になれば1枚上着が必要と考えておきましょう!
また、具体的な服装を月齢別に見ると・・・
★新生児~3ヶ月位
肌着+寒い時はカバードレスやコンビオールなど。
この時期は外出も少なめで、部屋で過ごすことが多いです。
お昼寝時には 肌かけなどをかけましょう。
★首座り・寝返り期
肌着+カバーオールなど。
赤ちゃんに少し動きが出てくる時期です。
動くと体温が上がるので、汗をかいていたらこまめに着替えさせることも必要です。
★ハイハイ期
肌着+Tシャツ+ズボン
動きが随分活発になります。
動く分体温も高くなるため、暑い日は涼しい恰好を、肌寒い時は 汗冷えに注意して下さい。
特に春と秋は、朝晩や日ごとの寒暖差が激しい季節なので、着替えなども怠ることのないようにして下さい。
秋の赤ちゃんの服装・外出する時は?
赤ちゃんとの生活に慣れてきたら、 外出して気分転換や外気浴をすると良いですね。
秋は、比較的外に出やすい季節ですので、天気の良い時などを選びながらお出かけして下さい。
外出時は室内よりも1枚多めにして下さい。
必要なさそうな時でも、お守り代わりに上着を持って出ると安心です。
ベビーカーで出かける時は、日差しがあれば照り返しで暑く感じることもありますし、風が冷たい日も出てくると思います。
寝ている時には、タオルケットやひざ掛けを使いましょう。
抱っこひもであれば、ママと密着している分暑く感じますので、寒い日は様子を見ながら抱っこひもの上から利用できる防寒具なども使用してみましょう。
また、夕方など少し肌寒い時には、帽子や靴下も忘れないで下さいね。
秋の赤ちゃんの服装・寝る時は?
寝る時は、大人よりも1枚少なめを目安にします。
通常であれば、 肌着+カバーオールなどで十分です。
プラス布団をかけることになりますね。
ただし、寝ている間に布団を蹴ってしまったりすることがあれば、スリーパーや腹巻などを活用するのもおすすめです。
お腹や胸が冷えると体調不良に繋がりやすいため、胴部分を冷やさないような服装を心がけましょう。
赤ちゃんが寝ている時は、心配でついつい暖かくさせ過ぎてしまいがちです。
しかし、代謝の良い赤ちゃんは、すぐに体温が高くなり汗をかいてしまいます。
汗冷えこそ、もっとも風邪をひきやすいので注意しましょうね。
また、ねんねだけの赤ちゃんとハイハイやつかまり立ちができる頃だと動きが全く違いますよね。
季節によって保温を調節することももちろん大切ですが、動きや発達に合わせた服装選びも重視して下さい。
秋の長雨や台風が多くなる季節でもありますので、臨機応変に対応することも大切です。
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