ペットの猫が死んだら処理はどうする?保険所への連絡・火葬の方法は?
お別れを経験することになります。
ペットを飼っていれば、いずれ必ず
猫は品種にもよりますが、15年~20年くらいが寿命ですので、人間よりはかなり早く死を迎えます。
場合によっては事故などの思わぬ形でお別れを迎える可能性もありますね。
ペットを飼っている以上、いつか猫が死んだらどのような手続きが必要になるか、火葬などが必要になるのかなども知っておく必要がありますね。
そこで、今回はペットの猫が死んだらどうする?というテーマで様々な情報をご紹介します。
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ペットの猫が死んだらまず最初に行うべき処理は?
家で猫の死を迎えた場合、まず遺体の安置を行う必要があります。
猫が死んだら人間よりもかなり早く、死後2~3時間で死後硬直が始まりますので、最初に行うべき処理を覚えておきましょう。
死後硬直が始まると体の形を変えるのが難しくなるため、その前に手足を折り曲げて眠っているような恰好にしてあげます。
段ボールなどにバスタオルやビニールシートを敷いて、その中に猫の遺体を寝かせます。
夏場は遺体の腐敗が心配になるので、お腹の辺りなどを保冷剤などで冷やすようにしましょう。
お別れは淋しいですが、どんどん腐敗が進んでしまうため、家で一緒にいられるのは死後2日くらいが限界です。
それまでには、何らかの形で火葬を行う手続きを取りましょう。
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ペットの猫が死んだら保険所に連絡する必要がある?
ペットの猫が死んでしまった場合、何か行政上の手続きが必要かというと、特別なものはありません。
犬の場合は保健所に連絡して手続きが必要ですが、猫の場合には不要なことが多いです。
ただし、お住まいの自治体によってはペットの愛護や管理に関する条例が定めらていて、手続きが必要なケースもあります。
市町村役場などに問い合わせて確認するとよいですね。
また、滅多にないケースですが、犬猫を合わせて10匹以上飼育する場合には届け出が必要なこともありますので、飼育数が減少したことを届け出る必要があるでしょう。
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ペットの猫が死んだら火葬しなければならない?
飼っている猫が死んだら、大抵はペット専用の葬儀業者に依頼するか、自治体に処理を依頼することになります。
必ずしも火葬しなければならないという決まりはありません。
ただし、自治体に処理を依頼すると廃棄物の一種として扱われ、ゴミと同じように処理されます。
何とも切ない気分にさせますよね。
長く生活を共にした猫であれば、なるべく業者に依頼して火葬・供養してあげるのがよいと思います。
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火葬する場合の方法は?
火葬をする場合は、ペット葬儀業者に依頼する形になります。
火葬方法としては「立ち合い火葬」「合同火葬」「訪問火葬」という3つの方法があります。
立ち合い火葬の場合は、飼い主や家族の立会いの下で火葬を行い、納骨をするというものです。
火葬炉を搭載した車を使用して、自宅で火葬するケースが多いです。
合同火葬は、一番リーズナブルな火葬方法で、遺体を引き取ってもらった後はすべて業者にお任せするプランです。
火葬は他のペットと一緒に行われます。
合同火葬の場合には返骨がされないので注意しましょう。
個別火葬は業者に遺体を引き取ってもらい火葬をしてもらいます。
他のペットと同時に火葬するのではなく、個別に火葬されるので立会いや拾骨はできませんが、返骨を受けることができます。
小さな猫の場合は土葬でもいいのではないかと考える人もいるようですが、衛生面などを考慮してもやめた方がいいでしょう。
ペットの猫が死んだらどうするべきか、まとめてご紹介しました。
お別れというのは突然やってきます。
いざという時に慌てないように、頭の片隅には一般的な流れを入れておくとよいでしょう。
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