バーベキューの火起こし!着火剤と新聞紙・火起こし器の使い方!
バーベキューですね。
春から秋までの比較的長い季節に楽しめる、アウトドアの定番がいつもの食事も外で調理するだけで、とても美味しく感じます。
気の知れた仲間や家族で、豪華なお肉やお魚、野菜などを焼けば尚更ですよね。
バーベキューを成功させられるかどうかは、火起こしにかかっているといっても過言ではありません。
初心者には意外と難しくて、なかなか火が着いてくれないこともあります。
そこで、今回はバーベキューの火起こしの方法やコツについてご紹介します!
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バーベキューの火起こし・着火剤と新聞紙が一般的?
バーベキューでの火起こしの方法として、一番に思い付くのは 新聞紙を使ったやり方だと思います。
上手に火が着けば短時間で済みますし、特別なものも必要ないのが嬉しいですね。
あらかじめ、棒状にギュッと絞った新聞紙の棒を 10~15本くらい用意します。
これを井桁に組んでいき、その周りを囲むように炭を並べていきます。
そして、真ん中に火種を落として新聞紙を燃やし、炭に火を移していきます。
早ければ2分くらいで炭に着火しますが、上手くいかない場合は何度か繰り返すことになり、バーベキューを始めるまでに時間がかかってしまいます。
ポイントとしては、はじめは小さめの炭を組み合わせて置くことと、火が着くまでは扇いだり炭を動かさないようにすることです。
他の火起こしの方法として、炭に 着火剤を直接塗り、着火剤に火を着けてから炭を井桁に組む方法もあります。
あとは風を送り、火を回すようにします。
火が安定したら炭を追加していくとよいですね。
注意すべきことは、点火してからは着火剤を追加しないことと、着火剤には特有のにおいがあるということです。
バーベキューの火起こし・火起こし器の使い方のコツは?
別の方法として、固形の着火剤に火を着けて、その上に炭を入れた 火起こし器を乗せて、上昇気流を作るというやり方もあります。
放っておいても火起こしができることや、短時間で済むのでとても便利です。
誰でも簡単にできるものですが、コツとしては入れる炭は7割程度にしておくことです。
欲張ってたくさん入れると気流がうまく作れず、火が起こるまでに時間がかかってしまうことがあります。
バーベキューの火起こし・あると便利なものは?
他にも、 ガスバーナーで直接炭を炙る方法は失敗がなく便利です。
炭を組んでおき、その炭をバーナーで直接炙って着火させます。
火が着くまでひたすら続けるだけでよいので、失敗はありません。
ただし、時間がかかるとたくさんのガスを消費してしまうというデメリットがあります。
身近なもので意外と便利なのは、牛乳パックです。
新聞紙と同じように使用しますが、 ワックスコーティングがされている分、火が強く燃えるので火起こしに向いています。
バーベキューに持って行くと重宝しますよ!
炭に火が広がるまでの最短の時間は?
火起こしをして炭に火が回るまでの時間としては、火起こし器を使うのが最も早く、 10~15分程度です。
着火剤や新聞紙などを使用した方法であれば、30分くらいが目安になります。
炭に着火しただけでは食材を焼くことはできないので、まずは火がしっかり回るように手配してから食材の準備にかかるなどの段取りも重要ですね。
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