幼稚園の保護者会の活動内容!役員の負担や決め方、断り方!
保護者会というものがあります。
子どもが幼稚園に通うようになると、初めてのお子さんの場合は、何が行われるのかわからないのでドキドキしますよね。
どんな活動内容があるのかはわからないけれど、役員を決めるということは知っている人も多いかもしれません。
そして、役員に選ばれたらどんな負担があるのかも気になりますね。
そこで、今回は幼稚園の保護者会の活動内容や、役員の負担、決め方などについてご紹介します。
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幼稚園の保護者会・活動内容は?
保護者会は幼稚園主催ではなく、あくまで 保護者の間で運営されています。
定期的に集まって、園児たちが過ごしやすい環境を作るために、幼稚園と家庭の間で協力をし合うのが目的です。
保護者同士の親睦を深めるという意味もありますね。
活動の内容としては、大体2ヶ月に1度くらい行われ、夏祭りや運動会、お楽しみ会、バザーなど、 年間行事のサポートをすることが多いです。
幼稚園の保護者会・役員の負担は?
まず、役員になると保護者会は必ず 出席しなくてはいけません。
また、全員から会費を集めなくてはいけないこともありますが、支払っていない人がいると支払ってもらえるまで声をかけなくてはいけないので、大変だと感じる人もいるかもしれませんね。
保護者会主催のイベントなどもあり、運営に回るので当然負担は大きくなります。
軽い気持ちで役員を引き受けたけれど、予想以上に忙しかったという人もいるようです。
ですが、「やり甲斐があってやってよかった!」と感じている人もいますよ。
幼稚園の内情なども理解でき、先生とも連絡が取れやすくなるというメリットもあります。
ただし、 人間関係に溝が出来てしまうなどのデメリットも考慮しておく必要があるかもしれませんね。
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幼稚園の保護者会・役員決めの方法は?
役員の数は幼稚園によっても異なり、大体 2~8名ほどになります。
役員決めの方法は、まずは立候補を募りますが、立候補者がいなかった場合はくじ引きなどで公平に決めるケースが多いようです。
ですが、どうしても役員をする時間がない場合でも、くじに当たってしまったらどうすればいいのでしょうか。
幼稚園の保護者会・役員の断り方は?
「妊娠中だから」「下の子が生まれたばかりだから」というのは断る理由になりそうですが、実際にこういった方でも役員を行っていることもあります。
とはいえ、実際に行うことができない人も多いと思います。
その場合は、はじめにはっきりとこういう理由で出来ませんと伝えましょう。
くじなどで決まってから断ると反感を買うことが多いようです。
なお、専業主婦、子どもが一人っ子、自営業というのは、役員候補に挙げられがちでなかなか逃れられないようです。
ただし、介護しなくてはいけない家族がいるなどの事情がある場合は伝えましょう。
また、一度役員をやっておけばその後は免除されることもあります。
どうせいつかやるのなら、断るだけでなく はじめのうちにやっておくとういうのも1つの手です。
年長になると卒園関係のイベントも増えてきますので、年少の方が比較的負担が少ないともいわれているんですよ。
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