中学校の卒業式での母親・父親の服装!マナー違反に注意!
中学校の卒業式というと、義務教育を修了するということになりますね。
お子さんにとっても、親御さんにとっても大切なセレモニーにあたると思います。
主役はもちろん卒業生ではありますが、卒業式に出席するに当たっては、ご両親の服装も場に相応しいものを支度する必要があるでしょう。
おしゃれも楽しみたいところですが、マナー違反には注意して下さい。
そこで、今回は中学校の卒業式における母親と父親の服装についてご紹介します。
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中学校の卒業式での母親の服装は?
中学校の卒業式ともなると、これまでの幼稚園や小学校の卒業式より 母親の年齢層も上がることになります。
また、お子さんも成長していますから、これまでとは雰囲気も変わってきますね。
一般的には、中学校の卒業式においては母親はブラックフォーマルで出席することが多いようです。
幼稚園や小学校の時と比べると、色味の鮮やかなスーツなどで出席する人の割合は減るようです。
もちろん、若干派手であってもマナー違反というわけではありませんが、厳かな雰囲気の中で かなり目立ってしまう可能性はあります。
15歳くらいになれば多感な時期でもありますので、自分の親だけが派手な格好をしていることを気にする子どももいます。
ですので、少し落ち着いた色合いのスーツ、フォーマルウェアを選ぶのが無難といえそうです。
もちろん、和装で出席することもできますが少数派ではあります。
また、 スカート丈もこれまでよりは少し長めを意識しておいた方がよいでしょう。
膝が隠れる程度の長さのものを選びましょう。
小物類も派手なものは避けた方がよく、靴やかばんはスーツの色に合わせて用意しておくのがベストかもしれませんね。
中学校の卒業式での父親の服装は?
平日に行われることが多い卒業式ですが、せっかくなら父親もお子さんの門出を一緒に見守りたいですね。
父親が出席する場合は、 スーツでの出席が基本になります。
注意したいのは、礼服はNGだという事です。
礼服は確かにフォーマルウェアですが、卒業式においては先生方や来賓の方が着るべき服装になります。
スーツはブラックやダークグレーなどの落ち着いた色味を選ぶようにしましょう。
シャツの色は 白の無地が基本ですが、薄いブルーやストライプでもよいでしょう。
ただし、派手なピンクや黄色などのシャツは避けてください。
ネクタイに関しては、シルバータイがあればベストですが、明るい色味のものであれば問題ありません。
派手な柄物は避け、無地、ドット、ストライプなどのものを選んでください。
当日、ビデオや写真撮影をしようと考えている場合は、着なれている動きやすいスーツがベストです。
中学校の卒業式におけるご両親の服装をご紹介しました。
マナーを守って、お子さんにとってもご両親にとっても晴れやかな一日になるようにしましょう。
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