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血の染み抜き！布団カバーやシーツ、ソファー、カーペットは？ | なるほど情報マガジン布団やソファー、カーペットなどに汚れがついてしまうと気になりますよね。

汚れによっても落とし方は様々ですが、 血液の場合は落としにくいイメージがありますよね。

 

洋服などと違ってそのまま丸洗いすることが難しいと、どうしたらいいのか迷うことも…。

下手に行って染みが広がってしまっても困るので、正しい染み抜きの方法をマスターしておきたいですね。

 

そこで、今回は血の染み抜きについてご紹介します。

 

血の染み抜き・布団カバーやシーツは？

血が付着してまだ完全に乾いていない場合は、付いた部分だけ 水洗いで取れますよ。

まだ乾燥していない場合、意外に落ちやすいのです。

 

布団カバーやシーツの場合、血を落とした後は石鹸や洗剤で擦り洗いし、最後は洗濯機で丸洗いしても良いですね。

 

ただし、血液にはタンパク質が含まれるため、乾くと落ちにくくなります。

洋服などに付いてしまった場合も、すぐに洗えない時は 濡らしておくだけでも違います。

 

水や石鹸で落ちなくなってしまった際は、塩素系の漂白剤やオキシドールを使いますます。

染み込みがシーツや布団カバーでとどまっているのであれば、直接漂白剤やオキシドールを少量染み込ませて放置し、改めて丸洗いすると綺麗に取れます。

 

時間が経ってしまうとそれでも落ちないことがあります。

頑固で取れない時は、 市販の血液用洗剤を使用するのもおすすめです。
 
服に付いた血の染み抜き！有効な洗剤は？オキシドールも！
 

 

血の染み抜き・ソファーは？

洗濯機で洗うことができない ソファーが汚れてしまうと厄介ですよね。

ですが、寝ていて「生理の血がついてしまった！」なんてことも少なくないのではないでしょうか。

 

ソファーの場合は丸洗いすることもできませんし、拭いても余計に広がってしまった、という経験もあるかもしれませんね。

 

ソファーの染み抜きには、やはり オキシドールを使うと簡単です。

血液の染みの部分にオキシドールを染み込ませるだけです。

 

放置すると自然と消えていくので、擦ったりする必要もありません。

消えたら、濡らして良く絞ったタオルなどで清め拭きをして下さいね。

 

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血の染み抜き・カーペットは？

カーペットの場合は、めくって下に 不要な布や タオルを敷きます。

そして、別の布を用意し、洗濯洗剤を溶かした70℃くらいのお湯に浸します。

 

汚れた部分の上から叩いていくと、下の布に染み込んでいきます。

擦るのは NGですので、トントンと叩くようにして下さいね。

 

こちらも無闇に擦ったりするとと余計に広がってしまいます。

染みが下の布に落ち、目立たなくなれば、最後にドライヤーなどで乾かせばOKです。

 

備え付けなどでカーペットがはがせない場合でも、不要な布に洗剤を溶かしたお湯を浸けて
上からトントンと叩いて拭き上げていきます。

下に布を敷くか敷かないかの違いはありますが、基本的にやり方は同じですね。

 

拭き取ったらドライヤーで乾かしましょう。

 

家庭にある洗剤で構いませんが、落ちない場合は血液用洗剤を使用してやってみて下さい。

 

また、ケルヒャーなどの高圧洗浄剤なら、100度のスチームで水入らずで染み抜きが簡単にできてしまいます。

血液に関わらず、キッチンの油汚れや車のお手入れも楽にできますので、コストパフォーマンスも高いですよ。