さつまいものふかし方!蒸し器なしでもレンジや炊飯器、圧力鍋で!
さつまいもが美味しい季節ですね。
秋になるとさつまいもごはんやスイーツもいいですが、シンプルにふかしただけでもホクホクして自然な甘みが感じられてとても美味しいです。
太くて大きなものはふかすのに時間がかかったり、適当な器具がなくて困ってしまうこともありますが、 ご家庭にある器具で十分美味しく仕上げることができますよ。
今回は、さつまいものふかし方をご紹介します!
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さつまいものふかし方・蒸し器なしでも簡単に!
さつまいもなどをふかす時の定番といえば 「蒸し器」ですが、自宅にないという人も多いですよね。
でも、自宅にある他の調理器具を活用すれば、たとえ蒸し器なしでも簡単にふかすことができますよ。
たとえば、電子レンジや炊飯器、鍋やフライパンなどです。
もちろん圧力鍋があれば、簡単かつ時短にもなりますよね。
では、それぞれの器具を使った簡単なふかし方を紹介しますね。
さつまいものふかし方・電子レンジとシリコンスチーマーで!
電子レンジを使ったふかし方は、最も手軽で簡単かもしれません。
シリコンスチーマーがあれば、軽く洗ったさつまいもと水少々を加えてふたを閉め、レンジで5~6分くらい加熱します。
さつまいもの大きさによって、加熱時間は調節してくださいね。
もし、シリコンスチーマーがない場合でも、洗ったさつまいもを濡らしたペーパーにくるみ、耐熱皿に乗せ、その上からふんわりとラップをかけて5~6分加熱します。
すると、ふっくらとしたふかしいもが簡単に作れてしまいます。
さつまいものふかし方・圧力鍋や炊飯器でも!
炊飯器や 圧力鍋を使っても簡単にふかしいもができます。
炊飯器を使う場合は、さつまいも1本に対して50cc程の水を入れて、炊飯モードで加熱するだけです。
火加減調整もいらないのでとても簡単です。
さつまいもが大きくて入らない場合は、切ってから加熱してもOKです。
ただし、他の方法よりもちょっと時間がかかるのはデメリットかもしれません。
圧力鍋があれば、 時短でふかすことができます。
圧力鍋で作る際は、鍋の底上げを使用しましょう。
底上げは、鍋の付属品として付いていることも多いですし、100円ショップなどでも売られています。
鍋で蒸し物を作るときに使う、ざるのようなものです。
鍋に底上げを入れたら、水を200cc程入れて、底上げの上にさつまいもを並べていきましょう。
加熱して圧がかかったら7~10分くらい加圧し、その後は急冷はせずに放置します。
ふっくらとやわらかく、甘味のあるふかしいもに仕上がります。
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普通の鍋やフライパンでもできる?
普通の鍋やフライパンでも、工夫次第でふかしいもができます。
底が厚いしっかりとした鍋やフライパンであれば、底によく濡らした 新聞紙を敷きつめてその上にさつまいもを並べます。
後は、ふたを閉めて加熱していきます。
この時、火力が強いと新聞紙が焦げてしまうため、弱火でじっくり蒸し揚げます。
加熱時間は20~30分くらいで、竹串をさしてみて中までスッと入れば完成です。
新聞紙に火が燃え移らないように、十分水分を含ませておくのが重要なポイントです。
さつまいものふかし方を紹介しました。
自宅にあるものを活用して簡単にできるので、ぜひご自分がやりやすいふかし方でチャレンジしてみて下さいね。
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