カラーの花名の由来と花言葉!ジューンブライドのブーケに!
カラー。
ちょっと変わった形をしていて存在感のある花、花束や結婚式のブーケなどに使われることも多いですよね!
贈り物にしてもブーケに使用するにしても、どんな意味の花言葉を持っているのか知っておきたい花の1つです。
白くて品のあるイメージが強い花だけに、ポジティブで綺麗な言葉が似合いそうです。
そこで、今回はカラーの花名の由来や花言葉についてご紹介します。
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カラーの花名の由来は?
カラーという花名はギリシャ語に由来していて、 「美しい」という意味の「Calla」が語源といわれています。
また、花びらに見えているのは「仏炎苞(ぶつえんほう)」というもので、本当の花はその中にある黄色い棒状のものです。
この仏炎苞が、ワイシャツの襟や修道女の襟に似ていることから、 襟という意味でカラーと呼ぶようになったという説もあります。
カラーの花言葉!色別や英語では?
カラーの 花言葉は・・・
とされています。
どれも見た目通りの上品なイメージで、結婚式で使われるのも納得です。
色別にも花言葉があり・・・
紫:「夢見る美しさ」「夢のように美しい」
黄:「壮大な美」
ピンク:「情熱」「あなたを愛しています」
といったものです。
ネガティブな要素は一切なく、素敵な言葉ばかりが並んでいますね。
ちなみに、色別に紹介しましたが、これは厳密にいうと花びらではなく 仏炎苞の部分の色によるものです。
中の花は黄色っぽい色でどれも同じです。
また、西洋(英語)での花言葉は・・・
「feminine modesty(女性のしとやかさ)」
となっています。
日本でも、海外でも、ほぼ同じ意味合いのようです。
結婚式のブーケに!
「華麗なる美しさ」「乙女のしとやかさ」という花言葉は、どちらも花嫁さんにもぴったりといえますね。
スッキリとした花は、上品で大人な印象を与え、ブーケの花としても人気なんですよ。
茎もまっすぐで凛としたイメージがあります。
ブーケに使うのは白い花が多いと思いますが、他の色の花言葉も花嫁さんにぴったりなので、白だけでなくカラードレス用のブーケにもいいかもしれませんね!
夏のはじめに咲く花なので、ジューンブライドに最も相応しい花の1つです。
カラーの特徴
サトイモ科オランダカイウ属(サンテデスキア属)の花です。
サトイモ科というのはちょっとびっくりですが、他にもポトスや水芭蕉などがサトイモ科です。
和名では、和蘭海芋(わらんかいう)といいます。
他にも「lilly」「Arum lilly」という別名があります。
原産は南アフリカで、 エチオピアの国花にもなっています。
最盛期は6月ですが、4月から6月に出回ります。
1つの花は7日くらい持つので、花持ちがいいほうですね。
花(正確にいうと仏炎苞)の色は、白の他にピンク、黄色、オレンジ、紫があります。
結婚式などでもし見かけたら、花言葉を思い出して下さいね。
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