カレーを甘くする方法!子どもが喜ぶマイルド仕上げの裏ワザ!
カレーは家族みんなが大好きな食事のメニューですよね。
大人も子どもも、
家庭の冷蔵庫にある材料で作れるので、主婦の強い味方です。
ただ、お子様が小さいうちは辛口のカレーは作れないので、大人にはちょっと物足りないということもありますね。
辛口のカレールーで作っても、味をまろやかにする食材や調味料を利用することで、子どもが食べられるように甘くすることもできますよ。
そこで、今回はカレーを甘くする方法についてご紹介します!
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コンテンツ
カレーを甘くする方法・りんごや梨、バナナ、キウイで!
辛口のカレーを甘くするには、果物を活用するのがおすすめです。
市販のルーには、原料にりんごなどの果物を使っていることもあり、煮込むと味が馴染みやすいです。
りんごや梨があれば、すりおろしてカレーに入れてみましょう。
甘味と優しい酸味がプラスされて深い味わいになります。
大人は辛口の方がいいという場合は、できたものを子ども専用の鍋にうつしてから加えるとよいですね。
バナナをつぶして入れると、カレーにとろみが付き、甘味もグッと増してまろやかになります。
ただし、バナナは甘味が強いので、少量ずつ入れて味を見ながら調節していきましょう。
裏ワザとしておすすめなのがキウイです。
小学生くらいになると好き嫌いも出てきますので、「気持ち悪い」という子もいますが、大丈夫です。
しっかりすり潰してから入れると、カレーが甘くなる割には独特の酸味が気にならないので、気付かれることなく美味しく食べてもらえることがほとんどです。
カレーを甘くする方法・牛乳やバター、ヨーグルトで!
牛乳やバターなどの乳製品は、カレーを甘くするだけでなくコクを出す効果もあります。
カレー4皿分程度に対して、牛乳であれば100~200cc、バターなら大さじ1~2程度でOKです。
ヨーグルトを隠し味にするのも有名ですね。
インドカレーにはヨーグルトはよく使われていますし、タンドリーチキンなどもヨーグルトが原料に含まれています。
実はカレーとの相性が抜群なのです。
辛味はマイルドになり、その上に酸味が加わるとコクが出て味わい深くなります。
プレーンよりも甘味のあるものがよいですが、大さじ2~3杯を目安にそこから調節してください。
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カレーを甘くする方法・はちみつや水飴、イチゴジャムも!
子ども用のカレールーには、はちみつが原料として使われていることがあります。
はちみつは、カレーを甘くするだけでなくとろみ付けにも役立ちます。
甘さもマイルドで味に馴染みやすく、スパイスの香りを引き立てるという効果もあるのです。
はちみつを加える際は、カレールーを入れる直前にするととろみ付けがよくなります。
また、裏ワザとして水飴を加えても、似たような効果が得られます。
翌日になると固くなったように感じますが、火にかければ元に戻りますよ。
イチゴジャムなどのジャム類も、カレーの隠し味によく使われます。
ジャムを使った場合も、甘くするだけでなくとろみ付けの効果も得られます。
柑橘系のジャムを使うと、爽やかなカレーに仕上げることもできますね。
カレーを辛くするスパイス!タバスコ・豆板醤・一味・ラー油も!
コーンスープやケチャップ、マヨネーズでも!
朝食の定番、コーンスープの素もカレーの辛みを抑えるのに利用できます。
できあがったカレーに、お湯で溶いたコーンスープをお好みの量入れるだけです。
コーンの自然な甘さが、美味しいカレーに仕上げてくれます。
ケチャップやマヨネーズも、できあがったカレーにちょい足しする調味料として重宝します。
マヨネーズをかけると、酸味が加わりマイルドで深い味わいになります。
ケチャップの場合も、トマトの酸味がスパイスを引き立てますが、甘くなっていますので子どもでも食べやすいです。
カレーを甘くする方法は他にもたくさんあります。
甘口と辛口、2種類作るのはどうしても大変ですので、辛口を作ってから別の鍋に半分うつして甘くするとよいですね。
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