びわの葉茶の効果・効能!アトピーやガン予防にも!副作用は?
健康茶がブームになっていますね。
近年、日本ではメタボ対策としてダイエット効果を期待したり、血糖値の急上昇を抑制するなど、様々な健康維持効果を発揮するものも増えています。
その1つに、「びわの葉茶」があるのをご存じでしょうか?
果実もとても美味しいのですが、じつは葉を使ってお茶にするとガン予防などの効能を持っています。
もちろん 「これさえ飲んでいれば大丈夫!」というものではありませんが、病気を予防できる力は魅力的ですね。
そこで今回は、びわの葉茶の効果・効能の他、副作用についてもご紹介します!
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びわの葉茶の効果・効能は?
びわの葉は、昔から 民間療法として使われてきた歴史があります。
日本では、なんと奈良時代から重宝されていたともいわれています。
まず、注目の成分として「アミグダリン」があります。
あまり聞き慣れない人も多いと思いますが、この成分ががん予防に効果を発揮するといわれているものです。
体内にアミグダリンが入り、肝機能の力で分解されると、がん細胞を攻撃して死滅させる力を得ます。
まだ若い桃や梅、あんずなどのバラ科の果物の実、種、葉などに含まれている成分で、 鎮痛作用も高いため、腰痛や頭痛持ちの人にも効能を示します。
さらに、抗酸化作用や脂肪分解作用もある「タンニン」や、体内の脂質や糖質の吸収を抑える「サポニン」、疲労回復効果のある「クエン酸」なども含まれています。
比較的よく耳にする成分ですが、いずれも生活習慣病の予防に繋がる成分で、動脈硬化やガン抑制、美肌などにも繋がる有効成分です。
びわの葉茶の効能はそれだけにとどまらず・・・
・アトピー対策
・新陳代謝のアップ
・むくみ防止
・花粉症の改善
・ダイエット効果
・胃痛の緩和
・下痢止め
・咳止め
・食欲増進
・滋養強壮
・神経痛の緩和
・食中毒予防
など、多岐に渡ります。
美容にも、健康にも、ダイエットにも良いというのは嬉しいですね。
また、 花粉症、喘息、アトピーなどは、なかなか改善するのが難しいため、試してみて症状を緩和させることができたら尚更ですね。
長年花粉症で悩んでいた人が、びわの葉茶を飲んで1週間ほどで症状が緩和したという事例もあるということで、その実力は折り紙付きのようです。
個人差もあるため「必ず治る」とはいい切れませんが、試してみる価値はありますよね!
びわの葉茶自体にカフェインは含まれていないので、妊娠中や授乳中、お子様なども安心して飲むことができます。
びわの葉茶の副作用は?
これだけの効能を持つお茶ということで、逆に薬でいう所の 「副作用のようなもの」が出ることはないかと心配になるかもしれませんね。
びわの葉茶はびわの葉を乾燥させたもので余計なものは入っていないため、基本的にはその心配はありません。
ただし、気になるのはアレルギーなどで体質に合わないという人も稀にいます。
体に痒みなどが出る恐れもありますので、飲んで異変があれば中止する方が賢明です。
また、他の水や健康茶などにもいえますが、水分の摂り過ぎで 「水中毒」になってしまうこともあります。
体に良いからといって大量に摂取すると、腎機能が追い付かず、痙攣を起こしたり低ナトリウム血症を起こしたりと中毒症状を引き起こします。
健康試行の強い昨今ですが、どんなに体に飲み物でも過剰摂取には十分注意して下さいね。
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