女性のカミソリ負け!顔や腕、足は危険!市販薬での治し方は?
カミソリ負けも増えてきますね。
日ごとに暑くなってくる季節、女性の夏が近づくと当然薄着になりますので、気になるのはやはりムダ毛の処理ですからね。
女性でしたら、一度はカミソリでムダ毛の処理をしたことがあると思いますが、思わぬ肌トラブルに発展し、逆に露出をためらうことも多くなる場合があります。
もちろん、その人の肌質にも関わってきますが、なるべく 美しい肌を保てるようにしたいですね。
今回は、そんな女性のカミソリ負けにスポットを当てて、主な原因や治し方についてご紹介します。
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女性のカミソリ負けの原因・顔や腕、足は要注意!
カミソリ負けは、ヒリヒリして湿疹のように赤いブツブツができたり、ひどい時は肌が腫れたり、ただれを起こしてしまう原因になることがあります。
同じ女性でも、 起こしやすい体質というものがあり、大きく分けると下記の3つのタイプがあります。
・色白体質:肌が白いため、少しの炎症でも目立ちやすい
・剛毛体質:元々毛の量が多かったり、毛が濃い
特にカミソリ負けを起こしやすい場所は、頬などの顔面、腕や足の全般(もしくは甲の部分)、足の脛部など皮膚の薄いところです。
もちろん、肌の性質以外でも、カミソリを使用することで肌が荒れてしまうこともあります。
まず、使い捨ての刃を定期的に替えていない場合です。
刃は、使用回数や時間とともに劣化しますので、切れ味が悪くなり肌細胞に負担をかける危険性があります。
次に、同じ場所を何度も剃ってしまうことも原因の1つです。
カミソリは、一度滑らせるだけで肌に大きなダメージを残すことがあります。
毛深い人などは一回で剃り切れず、つい何度も力を入れて剃ってしまうため、肌細胞を知らないうちに傷つけているケースもあります。
また、刃を逆さにした逆剃りをするのも問題です。
綺麗に剃るために逆さにして剃る人もいますが、これも肌に悪影響を及ぼすことが考えられます。
最後に、処理前のケアの仕方に問題がある場合です。
剃る前にボディソープや石鹸などを利用して剃られる方も多いと思います。
なるべく専用のシェービングジェルやムースを使うことをおすすめします。
女性のカミソリ負け・電気シェーバーは起こりにくい?
女性用の電気シェーバーは、 「レディースシェーバー」といいます。
肌に直接刃が当たらないようになっており、同じ剃るのでもカミソリ負けや肌荒れが少なく、肌当たりが優しいです。
また、刃そのものが鋭くないため、顔以外では、腕や足など広く一気に処理することできます。
そして、デリケートゾーンにも使える優しい作りとなっています。
また、いつでもどこでも使えるようにコンパクトサイズに作られたりと進化しており、女性にとっては嬉しい限りですね。
しかし、剃るという行為は変わりませんので、多少は肌に負担はかかります。
毎日の使用は避け、体調等を考えて使用して下さい。
女性のカミソリ負けの治し方・有効な市販薬は?
それでも、もしカミソリ負けを起こしてしまったら、早めに 冷水ですすぎ毛穴を引き締めて下さい。
そして、タオルドライ後、乳液や保湿クリームを塗って様子を見て下さい。
(※その際、化粧水は使わないで下さい)
市販薬としては、比較的効くといわれているのが「オロナイン軟膏」です。
実際、スキンケアサイトなどではおすすめ商品として挙げられています。
しかし、あまりにもひどくなってしまった場合は、皮膚科を受診した方が良いでしょう。
また、「カミソリ負けがひどくなるため剃れないが、ムダ毛を何とかしたい」とお考えの方は、皮膚科に相談して 医療的な施術(レーザー治療等)を受ける手もあります。
除毛クリームを利用したり、専門にやっているエステ等に相談するのも1つの方法ですね。
露出も増える時期になり、せっかく綺麗な素肌をアピールできる機会にカミソリ負けは困ります。
ぜひ早めに対処するように心掛けましょう!
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