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黄砂や花粉汚れの洗車!水洗いから拭き上げまでの流れと頻度やタイミング

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黄砂や花粉汚れの洗車!水洗いから拭き上げまでの流れと頻度やタイミング | なるほど情報マガジン春に近づくにつれ、日本ではスギ花粉が猛威を振るいます。

 

また、もっと暖かくなる頃には大陸からの黄砂も飛来して、とても厄介ですね。

 

花粉症やアレルギーの人はもちろん辛いと思いますが、この2種類の飛散物による影響は人体だけにとどまりません。

 

外に干している洗濯物も汚れてしまいますし、車にも汚れが付着して傷になることもあります。

 

花粉や黄砂は、2月から5月頃まで飛散しているため、 「洗車しても無意味だ」と思っている人もいるかもしれませんが、放置すると傷などの原因になってしまうのです。

 

そこで、今回は黄砂や花粉汚れに対する洗車の方法や、頻度、タイミングについてご紹介します!

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コンテンツ

黄砂や花粉汚れの洗車・頻度やタイミングは?放置はNG!

黄砂というのは、中国の砂漠地帯で巻き上がったものが、偏西風に乗って日本まで飛んできたものです。

 

「砂」という名前が付いていますが、土や鉱物などの微粒子の総称です。

 

鉱物などが含まれているので、洗車せずに放置するとザラザラ擦れて細かい傷になってしまいます。

 

塗装やコーティングが剥げてしまうこともあるので、放置はNGなのです。

 

したがって、上手くタイミングを計って洗車する必要があります。

 

 

花粉の場合は雨に濡れるとネバネバした物質がしみ出し、塗装やコーティングに付着します。

 

そのまま乾燥すると、シミになってしまうことがあります。

 

洗車の頻度は、なるべくなら1週間に一度は行いましょう!

 

テレビのニュースやデータ放送、スマホなどから黄砂や花粉の飛散情報をチェックして、飛散量の少ない日を狙いましょう。

 

また、タイミングの1つとして、翌日に雨が降らないかも確認するとよいです。

 

もちろん、予報に反して雨が降ったとしても、上手に対策しておけば大いに意味があることです。

 

 

黄砂や花粉汚れに対する洗車・水洗いから拭き上げまでの流れは?

黄砂や花粉で車が汚れている時の、 洗車の大まかな流れをご紹介します。

 

まずは、しっかり水をかけて表面に付着しているものを落とします。

 

ホイールの隙間、窓のフチ、ワイパーのゴムなども忘れずに行いましょう。

 

ベタベタしている場合は花粉が除去できていないということです。

 

80℃くらいのお湯をタオルの上からかけると取れやすくなります。

 

ここでは、まだスポンジは使いません。

 

黄砂が付いた状態でスポンジで擦ると傷の原因になるため、鉄粉除去剤を利用したほうがよいでしょう。

 

また、洗車機を利用すると、いきなり擦るものが多いので傷になりやすいといわれています。

 

ノンブラシの洗車機もあるので、使うならそちらの方がベストです。

 

鉄粉除去剤を使った後に、カーシャンプーを使ってスポンジで洗っていきます。

 

泡がたっぷり出るものを使うと傷が付きにくいです。

 

シャンプーを洗い流し、拭き上げる際は マイクロファイバーのクロスを使うとよいですね。

 

最後に、コンディショナーでコーティングしましょう。
 

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黄砂や花粉汚れの洗車にはケルヒャーなどの高圧洗浄機を利用する方法も!

洗車を始める際には、水で黄砂や花粉の汚れをしっかり洗い流すことが重要です。

 

ケルヒャーなどの高圧洗浄機を使うと、表面の汚れを綺麗に早く落とすことが出来ます。

 

メリットとしては・・・

・比較的コンパクトでありながら、安定した強い水圧が保てる
・水が均一に出るため、黄砂や花粉もムラなく落とせる
・用途に合わせて様々なタイプのノズルが利用できる
・自給用ホースがあれば、近くに水道がなくても使用できる
・圧力をかけて水を噴射するため、1/3程に節水できる

などがあります。

 

購入するタイプによっても、アタッチメントが多かったリ、水音を50%カットできる静かなものまで幅広いです。

 

特に、黄砂は家の壁やガラス窓、玄関周り、ガレージなども汚してしまいますね。

 

そういった洗車以外の用途もたくさんあるため、1台あると非常に便利に使えます。
 
黄砂による洗濯物への影響!部屋干しや外干しの注意事項!
 

 

細かい傷の対処法や予防法は?

黄砂などで細かい傷ができてしまった場合は、対処法としてワックスをかけます。

 

大きな傷でなければ、被膜によって埋められほとんど目立つことはありません。

 

それでもダメな場合は傷取り剤を使うか、プロの磨き屋さんに依頼するのもよいですね。

 

滑水性能の高いコーティング剤で保護すると、花粉などの汚れも付きにくくなり、黄砂による傷の予防にもなります。

 

大体1ヶ月くらい効果が持続するため、洗車の頻度も少なくて済むようになるのも嬉しいですね。

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