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鯉のぼりは雨の日や夜はしまう?ベランダ設置型や濡れた時の対処法!

鯉のぼり 雨 夜

鯉のぼりは雨の日や夜はしまう?ベランダ設置型や濡れた時の対処法! | なるほど情報マガジン端午の節句が近くなると、男の子のいるご家庭では 鯉のぼりを飾ることが多いと思います。

 

家の外の庭に設置してあるものや、マンションなどのベランダなどでもよく見かけますね。

 

ただ、雨の日の場合はどのようにするべきなのでしょうか…。

 

期間中だからといって飾りっ放しにしておくというのも、少し疑問を感じますよね。

 

鯉のぼりが濡れてしまうと色落ちなどの原因にもなりますので、雨が降っていれば揚げないようにするべきなのでしょうか…。

 

そこで、今回は鯉のぼりは雨の日や夜はしまうべきなのかというテーマでご紹介します!

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鯉のぼりは雨の日はどうする?

はっきり言ってしまえば、雨の日は飾らないようにした方がよいです。

 

途中から降ってきた場合もしまいましょう。

 

また、風が強い日の場合、ポールの上に矢車が残っているとクルクル回ってうるさいですよね。

 

鯉のぼりと一緒に一旦外してしまうか、回らないように紐などで縛っておきましょう。

 

あまりにもうるさいと、近所の方から非常識だと思われかねません。

 

鯉のぼりは お天道様に男の子がいることを知らせるためのものです。

 

ですから、お天道様の出ていない雨の日に出していても意味はありません。
 
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鯉のぼりが雨で濡れたらどうする?

どんなに気を付けていても、外出中に急な雨で濡れてしまうこともあるかと思います。

 

鯉のぼりの素材は、ポリエステルナイロンのものがほとんどです。

 

特にナイロン製の場合、濡れたまま生地が重なっていると、色落ちして色移りしてしまう可能性があります。

 

濡れてしまったら、ドライヤーなどを当てて早めに乾かしましょう。

 

ポリエステル製のものは、ナイロンよりも高価ですし、濡れて色移りするという心配はありません。

 

また、紫外線にも強いです。

 

素材によっては飾りっ放しにして劣化してしまい、小学校に入る頃にまた買い替えたという人もいるそうです。

 

せっかく高い費用をかけて購入したものなら、天気予報などをよく確認し、尚更雨の日には飾らないようにした方がよいですね。
 

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鯉のぼりは夜はしまうべき?

夜はしまう人としまわない人がいますが、基本的にはしまうのが正解です。

 

夜中にが降ってきてしまうこともありますし、強風が吹いて飛んで行ってしまうことも考えられます。

 

自分で対応できない時はしまっておくのが安心です。

 

雨や風などがない場合でも、夜露に濡れると傷みやすくなってしまいます。

 

「お天道様に知らせる」という意味でも、夜に飾っておいても意味はありませんからね。

 

洗濯物と同じように雨の日には外に出さず、夜になったら取り込むという人が多いです。

 

しまうのが当たり前と考えたら、それほど面倒ではないですよね。
 
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ベランダ設置型の場合は雨の日や夜はどうする?

ベランダ設置型の場合でも、基本的には同じです。

 

特にマンションのベランダは隣の家と近いので、鯉のぼりが揺れる音などで近隣の方に迷惑をかけてしまう可能性があります。

 

こちらも、非常識だといわれる前に速やかにしまった方が安心ですね。

 

ポールが縮まるタイプのものであれば、ポールを縮めた上で、ロープを緩めて鯉のぼりを下げておくだけでも大丈夫です。

 

全部取り外すよりはこの方が楽ですよね。

 

ビニール袋などをかけておけば雨や夜露にも濡れませんし、袋の上からロープなどで縛っておけば、夜中にパタパタ揺れることもありません。

 

毎日しまったり出したりするのは大変という人は、この方法で行ってみてはいかがでしょうか…。

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