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レモンのドライフルーツの作り方!保存や利用法、栄養価は?

レモン ドライフルーツ

レモンのドライフルーツの作り方!保存や利用法、栄養価は? | なるほど情報マガジン普段、直接皮を剥いて食べることの少ない果物、 レモン

包丁で切って料理やお菓子作りに活かすことが多いですね。

 

生で食べても酸味が強いので、ドライフルーツにして手作りのお菓子に混ぜたりするのもおすすめですよ。

市販されているものもありますが、無農薬栽培されたものを購入して自分で干して作れば、 添加物などの心配もありませんね。

 

そこで、今回はレモンのドライフルーツの作り方をご紹介します!

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レモンのドライフルーツの作り方は?

小さな果物であれば丸ごと干してしまう方法もありますが、レモンぐらいの大きさになれば薄く 輪切りにして干すことになります。

皮ごと使いますので、防腐剤やワックスが使われていないレモンを使います。

 

天気予報で雨が降らない日が続くことを確認して干し始めましょう。

 

ザルやすだれを敷いた上に、重ならないように広げて干すのが簡単です。

鳥や虫の被害が心配な場合は干し網ネットを使って下さい。

 

干す期間はスライスした厚さにもよりますが、1日~数日です。

表面が好みの加減になれば出来上がりですが、なるべくカラカラに乾燥させておいた方が 保存性も良くなります。

 

オープンや電子レンジを使う方法もありますが、加熱するとレモンに含まれている酵素ビタミンが壊れてしまうのであまりおすすめはできません。

 

どうしてもすぐに作りたい場合は、低温に設定して短時間で仕上げるようにします。

 

レモンを5mmぐらいの厚さに輪切りにしたものから種を取り除き、余分な水気をキッチンペーパーで拭き取ります。

 

天板にオープンシートを敷き、その上にレモンを並べます。

オープンを120℃、16分に設定してスイッチを入れます。

 

終わったら一度オープンを止め、レモンを裏返してさらに16分加熱します。

オープンが止まったら1~2時間自然に冷めるまで置いておくと完成します。
 
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レモンのドライフルーツの保存と利用法は?

自家製だと添加物や防腐剤の心配がないのはいいのですが、 保存には注意が必要です。

完成したドライフルーツは、密閉容器に入れて冷蔵庫で10日程が保存の目安です。

 

利用法としては、紅茶に入れてレモンティーにしたり、お湯や水に入れてレモネードにしたりするのが手軽です。

サイダーに入れればレモンスカッシュ、大人の味のレモンサワーなどいろいろ考えられますね。

 

ケーキやクッキーを作るのが好きな人は、刻んで生地に混ぜ込んで焼いても美味しいです。

サラダに添えたり、ローストした肉に添えてもいいですね。
 
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レモンのドライフルーツの栄養と効果は?

レモン100gには100mgの ビタミンCが含まれています。

 

皮の部分に50mg、実の部分に50mgといわれていますから、是非皮ごと食べたいものです。

ドライフルーツにすると、皮や薄皮の苦味えぐみが緩和されて食べやすくなります。

 

レモンには、ビタミンB群、E、葉酸などの他、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルも豊富に含まれています。

 

葉酸は、新陳代謝や細胞分裂が活発な組織で必要とされるため、妊婦さんのお腹の中の 胎児に欠かすことの出来ない存在です。

その他にも、癌や貧血の予防効果もあるため、ぜひ摂取しておきたい栄養素です。

 

ミネラルについても、ドライフルーツにすることにより水分が抜け凝縮されますので、生で食べるより効率よく摂取することができます。

 

また、しっかり噛んで食べることになるので、咀嚼によって満腹中枢が刺激され、少ない量で満足できるという効果もあります。

 

工夫次第でいろんな利用法がありますので、一度試してみてはいかがでしょうか。

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