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台風・サイクロン・ハリケーンの違い!定義と数え方は?

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台風・サイクロン・ハリケーンの違い!定義と数え方は?猛暑が過ぎる頃になると、 台風などの雨風の強い時期に入ってきます。

 

日本では台風のことを1号、2号…と数えていきますが、「いつ、どこで誕生したもの」をカウントしているのでしょうか…。

 

また、世界では同じような気象上の現象に 「サイクロン」「ハリケーン」などがありますが、明確な定義や数え方などに違いがあるのかも気になりますね。

 

アメリカでは「女性の名前」で呼んだりと、日本とは少し異なるようです。

 

そこで、今回は台風・サイクロン・ハリケーンの違いや数え方などをご紹介します!

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台風の定義と数え方は?

台風とは、 勢力の強い熱帯低気圧のことを指しています。

 

発生場所は日付変更線(東)と赤道(南)で区切られており、日本や台湾、中国などにも激しい雨風をもたらして時に甚大な被害を及ぼすものもあります。 (※北大西洋の一部でも発生)

 

日本では、中心の最大風速が17m/s以上になるものと定義されており、風の強さがポイントになります。

 

そして、台風〇号というのは、その年の1月1日から発生した順番に1号、2号と数えていきます。

日本に上陸してもしなくても、亜熱帯の上空で熱帯低気圧の発生が確認されればカウントの対象になっています。

 

また、諸外国との足並みを揃えるため 140個の呼び名が用意されており、140個目が終わると最初に戻るというローテーションを採用しています。 (日本ではあまり知られていません)

 

おおよそ1年間で発生する台風は25個前後で、日本に上陸するのは3~4個が平均です。

 

また、強さと大きさも定義されており、強さは下記のように中心の最大風速によって決められています。

・33~44m/s=「強い」
・44~54m/s=「非常に強い」
・54m/s以上=「猛烈な」

 

大きさは、強風域(風速15m/s以上)の半径の広さによって決められ・・・

・500~800km未満=「大型」「大きい」
・800km以上=「超大型」「非常に大きい」

などと呼ばれています。

 

また、国際的な取り決めにより、最大風速33m/s以上の勢力をもつ熱帯低気圧のことを 「タイフーン」と呼びます。

 

タイフーンの語源には、中国で大風(タイフーン)と呼ばれたものが、ヨーロッパに渡って同音で広まったとする説など、諸説あります。

 

有力視されている説の1つに、ギリシャ神話に登場する風の神・テュフォン(Typhon)に由来し、転訛したものとする考え方があります。

 

 

サイクロンの定義と数え方は?

サイクロンも熱帯低気圧の呼び方のひとつですが、発生した 場所によって変わってきます。

最大風速17m/s以上になった熱帯低気圧で、インド洋南太平洋で発生した場合にはサイクロンと呼ばれています。

 

南太平洋といっても東は南米、西はアフリカ大陸までですので、台風より発生場所はかなり広範囲に渡ります。

 

ギリシャ語のKyklon(Circle)が語源となっています。

 

ただし、国によっては最大風速に関わらず雨風を伴う熱帯低気圧のことをサイクロンと呼ぶケースもあります。

 

数え方も台風とは違い、オーストラリアで名前を募集されて決められています。
 
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ハリケーンの定義と数え方?

ハリケーンとは、北大西洋、カリブ海、メキシコ湾、日付変更線以東の太平洋で発生した熱帯低気圧で、 最大風速33m/s以上のものを呼んでいます。

 

アメリカなどでは、ハリケーンが発生すると「カトリーナ」などの人名を付けていきます。

これらは米国海洋大気局国立ハリケーンセンターにより、名前リストから順番に命名されていきますので、数え方は特にありません。

 

以前は女性の名前のみが使用されていましたが、男女差別に当たるとして最近は男性と女性の名前が交互に付けられるようになっています。

 

いかがでしたか?

サイクロンやハリケーンが発生した場所から移動すると「越境台風」などと呼ばれますので、三者の違いは発生場所や存在区域がメインで、あとは日本での最大風速くらいですね。

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