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月見団子の作り方!白玉粉・上新粉・だんご粉で!並べ方は?

月見団子 作り方

月見団子の作り方!白玉粉・上新粉・だんご粉で!並べ方は? | なるほど情報マガジン9月の風物詩といえば、中秋の名月、いわゆる 「十五夜」ですね。

 

一年で最も綺麗に見える満月を眺めながら、「月見団子」を食べる家庭も多いことでしょう。

「月より団子」という感じの人もいますよね。

 

この時期には、スーパーや和菓子店、コンビニなどでも月見団子が売られるようになります。

しかし、簡単に手作りすることもできますよ!

 

米粉と呼ばれるものには 「白玉粉」「上新粉」「だんご粉」などがありますので、お好みのものを選んでぜひ挑戦してみて下さい。

 

では、月見団子の作り方と一緒に並べ方もご紹介します!

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月見団子の作り方・白玉粉で簡単に!

白玉粉はスーパーなどで、300円前後で手に入ります。

 

もち米を粉にした上で水に浸け、沈殿したものを乾燥させるなどして加工された粉です。

モチモチとした食感が特徴の白玉粉を使えば、とても簡単に月見団子が作れます。

 

作り方としては・・・

1.白玉粉200gに水100~150ccを加えて混ぜ、耳たぶ程の硬さになるまで捏ねます。

2.まとまったら、お団子状に丸めていきましょう。

3.丸めたら、沸騰したお湯に入れて茹でます。

 

茹で時間は大体5分くらいです。

お湯に入れて団子が浮いてきてから1~2分程度が目安となります。

 

つるんとした食感やモチモチ感もあるため、きな粉やみたらし餡が絡みやすいのもメリットです。

ヘルシーに食べたい人は、水を一切使用せず、代わりに 絹ごし豆腐を加えて捏ねて下さい。

 

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月見団子の作り方・上新粉で美味しく!

少し手間がかかりますが、 上新粉を使うと本格的で美味しい月見団子ができます。

 

作り方は・・・

1.上新粉200gに対して150~200cc位の熱湯を入れ、耳たぶくらいの硬さまで捏ね上げます。

2.捏ねた後は棒状に伸ばしてから等分にカットし、1つずつ丸めていきましょう。

3.丸めた団子は、熱湯で3~4分を目安に茹でます。

4.茹で上がったら、氷水に浸してよく冷やします。

 

白玉粉とは違い、水では練りにくいので熱湯を使用する必要があります。

お子さんと一緒に作る時は、火傷に十分注意して下さい。
 
冷めても硬くならない団子の作り方とは?
 

 

月見団子の作り方・だんご粉なら超簡単!

スーパーでは、 だんご粉というブレンドの粉も販売されています。

白玉粉と上新粉が半分くらいずつブレンドされていて、まとまりやすく扱いも簡単です。

 

作り方は・・・

1.だんご粉200gに水を100~150cc程加えて、耳たぶ程の硬さになるまで捏ねます。

2.団子状に丸めて、熱湯で茹で上げます。

 

工程は白玉粉で作る時と同じですが、上新粉で作ったような少しコシのある食感が楽しめます。

月見団子を簡単に作りたいという場合は、難易度の低いだんご粉を使うと美味しく出来上がります。
 
みたらし団子の名前の由来と作り方!
 

 

月見団子の並べ方は?

十五夜に食べる月見団子は、 十五個お供えします。

並べる時には、一段目に9個(3×3)、二段目に4個(2×2)、三段目に2個並べます。

 

一応お供えものとして作りますので、飾る場所はお月さまから見える位置か、床の間に飾ります。

 

「三方」などに盛られるイメージですが、普通の家庭では持っていないことが多いため、お皿やお盆の上に和紙などを敷いて盛り付けます。

 

お団子にカボチャやサツマイモを混ぜるとより月に見立てられて、美味しさもアップしますね。

手作りでも超簡単にできますので、ぜひ挑戦してみましょう!

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